カワサキZ650に関する参考書籍


月刊誌

八重洲出版
別冊 MOTOR CYCLIST 2007/3 No.351
“惜別の時が来たザッパー系空冷インライン4ユニット”
KAWASAKI ZAPPER [1976〜2006]
31年目のラストラン
Z650開発者インタビュー、Z650から最終ゼファー750まで歴代モデルアルバム。
ゼファー750の生産終了に伴うザッパー系特集。これまでになく「Z650」を詳しく取材している。
Z650マニア必見の一冊。\660




単行本

ネコ・パブリッシング
KAWASAKI FOUR カワサキ4気筒のすべて 1996.11.1発行
(ホットバイク・ジャパン1996年11月号増刊カワサキ・フォア)
400cc以上の空冷・水冷4気筒エンジン変遷解説本。パーツ流用によるチューンノウハウ記事。
Z650系 P96 〜 P103 Z650,Z750FXII まではカムチェーンがローラータイプでFXIII以降はハイボーチェーンに変わっている事、各モデルのカムプロフィールの違いなど、参考になる記事。また実際の作業には触れていないが、Z400FX系のエンジンから6速ミッションが移植できるとの情報。\1,800




風雅書房(編集:有限会社ビー・シー・プランニング)
バイクベストコレクション・カワサキ 1954-1995 1996.2.10 初版
大きめのカラー写真付輸出車含むカワサキ全車種カタログ本。KZ650F1とKZ650Cの真横からのカラー写真と、各部デザインがかなり変わった1982年輸出用Z650の真横からのカラー写真が珍しい。\1,100

三樹書房
カワサキモーターサイクルズストーリー 小関和夫 著 1995.11.20 初版
カワサキの歴史を車種系統別に解説した本。車種カタログ的な要素もあるが、歴史・変遷解説が主。全体に著者の好意的独自解釈の印象を受ける。
P115 〜 P124 Z650からGPz750Turboまでの解説。P116 「Z650はタコメーターのレッドゾーンが7,800rpmから始まるメーターパネルを持つが、」とあるが、Z650Bのレッドゾーンは9,000rpmからである。(手持ちの物は初版本のため後の版では直っている可能性あり。)\2,000

ネコ・パブリッシング
ワールドMCガイド11 カワサキ-I 1997.8.1 初版
1954年から1987年までの車種カタログ(国内モデルのみ)、社史など。\1,190




モーターマガジン社
ミスターバイクBuyer's Guide 絶版車バイブル kawasaki Z SPECIAL
(ミスターバイクBuyer's Guide1994年4月号臨時増刊)
Z1とその他の空冷モデルからGPz900R、ZZ-R1100までの開発担当者のインタビュー記事。(Z650に関する話はほとんど無い。)Z1からZZ-Rまで200cc以上のほぼ全車種を網羅したカタログページ、主要モデルは見開き2ページ。(すべてモノクロ、P92-93にZ650、見開き2ページ。但し輸出モデルのZ650C、Z650Fについての記述無し。)\480

池田書店
カワサキモーターサイクルのすべて 柏 秀樹 著 1987.8.12 初版
1937年からのメグロ、メイハツから1987年までの輸出車含むカワサキ全車種カタログ本。写真小さくモノクロ。代表車種やカワサキの歴史に関するコラムもカタログの合間に4〜6ページずつ15箇所ほど挿入されている。\1,200




月刊誌

遊風社
BIKERS STATION 1999/8 No.143
「ZR-7は、Z650、GPZ750、ゼファー750とどう違うのか」P69 〜 P77
P70にZ650系エンジンに関する解説記事。あとはZR-7とゼファー750の比較記事が主で、Z650は試乗もされていない。

ネコ・パブリッシング
Clubman 1999/4 No.166
「永遠なるクラシックカフェ」と題された70年代車の紹介記事の中、P47にZ650の簡単なインプレ記事。

八重洲出版
別冊 MOTOR CYCLIST 1997/3 No.231
特集 免許制度にかき消された名車たち「401以上ナナハン未満の趣味性」
P26から特集のトップでZ650の解説。販売当時の時代背景などを考察する回顧記事が主。試乗はしているものの、程度の良くない車両でインプレッション的記述はほとんど無い。

遊風社
BIKERS STATION 1996/10 No.109
「Z、その味わい、実力、そして可能性」と題した、Z1・Z1000J系チューニングマシンの試乗解説。
P41 Z1系のハンドリングを変えるためにZ650の純正ステムセットが有効との記事。この記事のためかZ650のステムセットは販売終了になり、中古部品もYahoo!オークションなどで高値で取引されている。(ちなみにZ1系車両にZ650のステムセットを組むとハンドルロックが使用不能になるそうです)


古雑誌

八重洲出版
モーターサイクリスト 1976/10
カラーのニューモデル紹介ページと別に、富士スピードウエイで行われた輸出用KZ650の日米合同試乗会での試乗感想と車両解説記事。(6ページ)※非常に詳しくレポートされている。

モーターサイクリスト 1976/12
表紙にZ650登場。1ページ目に見開きカラーでZ650の広告掲載。新4気筒重量車(550〜750)比較試乗と題した、SUZUKI GS750、KAWASAKI Z750F、HONDA CB750F-II、KAWASAKI Z650、HONDA CB550F-IIの5台を7人のライダーで批評、座談会記事。Z650はかなり好評。

モーターサイクリスト 1977/4
'77国産車アルバムのカラーページにキャンディーエメラルドグリーンのZ650B1写真掲載。カワサキZ650長期テスト開始第1回記事。カワサキ本社から貸し出されたKZ650-009544は暖機に時間がかかりすぎること、低回転(2000〜3000rpm)でアクセルを急に大きく開けると息つきを起こし、発進時などはエンストしてしまうことがあったとの事。しかしその後カワサキ本社から連絡があり、「初期販売車にアイドリング不安定なものがあったので、キャブレターの変更(セッティングか丸ごと交換だったのかは不明)を行っている。テスト車も不安定なら入庫してサービスを受けて欲しい。」ということで、サービスを受けたところ、前述の不具合は完全に解消した。などという記事。




モーターマガジン社
ミスター・バイク 1976/10(昭和51年)
巻頭「今月のニューモデル」でKZ650のレビュー記事(5ページ) 62ペ−ジから「今月の試乗」で輸出用KZ650の富士スピードウェイでの試乗インプレッション記事。




非売品(古本屋で入手)
明石工場50年史 1990.10.15発行
文字通り川崎重工(発足は川崎造船所)明石工場の社史。昭和15年9月からの明石工場の歩み、事業部門別の変遷がまとめられている。CP事業本部の章にオートバイ製造の歴史が詳しく記述されている。
Z650Bは1976年6月に開発を終え、量産に入り、9月から販売を開始。開発当初より高性能が予想されていて、二輪専門各誌ロードテストでも750ccクラスを上回るとの評価を得たとの事。輸出仕様車ではゼロヨン12.4秒、最高速度190km/hを発揮したとある。(国内仕様は180km/hリミッター付)




サービスマニュアル・パーツリスト
国内向けのサービスマニュアルは点検・調整の解説とデータ表が主で60ページ、各部の分解については詳しくない。入手が難しいと思われるが、輸出車用の英語版純正サービスマニュアルは290ページもあり非常に詳しく解説されている。各国仕様のカラーの配線図も記載。
入手しやすいヘインズ社、クライマー社の英語整備解説書(東京世田谷バイク・車の本専門店リンドバーグ、通販可 TEL0120-444-042 / 03-3705-2021)も国内向けの純正サービスマニュアルより詳しく、購入の価値あり。パーツリストは高価だがコピー版が東京・杉並区浜田山のカワサキショップ、インターナショナルトレーディングムラシマ(TEL03-3399-5200
)で入手可能。輸出車用の英語版純正サービスマニュアルもコピー版は同じくインターナショナルトレーディングムラシマで入手できる。




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